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お墓と供養

春のお彼岸の花は?

2022/03/16 【お墓と供養】

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、春、秋のお彼岸を迎えるとすっかり過ごしやすい陽気になります。

春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、その前後3日間、合計で7日間がお彼岸の期間となります。

今年は春分の日(中日)が3月21日ですので、春の彼岸の入りは18日、明けは24日です。お彼岸の中日は休日になるので、この日にお墓参りに行く方も多いようです。

 

<菊やカーネーションに季節の花を添えて>

春は色とりどりの花が花屋さんの店先を彩り、思わず迷ってしまうことも。お彼岸の前後には店頭では墓参用・お供え用の花が一対で用意されていることも多いので、これを利用される方が多いようです。墓参用に持参するときは、少し短めに店先でカットをしてもらうとお墓の花入れにしっかりと収まります。

花の種類は様々ですが、菊を中心に、彩りでカーネーションや蘭、そしてそれぞれの季節の花が添えられているのが一般的です。

逆にバラのような棘のある花、匂いの強すぎる花、毒のある花は避けたほうがよいとされています。

春のお彼岸であれば、上記の菊やカーネーションのほかに、フリージアやスイートピー、スターチス、トルコキキョウなどが挙げられます。

チューリップもかわいらしく人気ですが、日当たりのよい墓所ではすぐに開いてしまうこともあります。

 

<故人が好きだった花を自由にアレンジすることが増えました>

しかし、仏花でこれまでタブーとされていたようなものも、昨今では故人の好きだった花を選び自由にお供えされることも多いようです。

センスのよいアレンジメントのようなお供え花を目にすることも多くなりました。故人が好きだった花を供えたり、白系統、ピンク系統などで色を揃えて供えられていることもあります。故人がおしゃれな方だったら喜びますね。

花屋さんで色や種類、好みを相談しながらお供え花を作ってもらうのもよいかと思います。

 

お彼岸は仏教ではご先祖供養の日とされていますが、中日である春分の日は「自然をたたえ生物をいつくしむ」祝日でもあります。美しい花を携えて、ぜひ墓参にお出かけください。

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