石材は天然の資源です。人工化合物(壁紙等)とは違いますので、全く同一の ものない、ということを予めご了承ください。
花崗岩のダイヤモンドと言われているほど世界的に高く評価されている銘石です。 結晶の粒子が小さく緻密で水晶に近い硬度の為に耐久性があり、繊細な加工製品も長く美しさを保ち、磨けば磨くほどに艶が出ます。また鉄分が少ないために変色しにくいことも特徴です。 さらに、最大の特徴は「斑(ふ)が浮く」という他の石には見られない現象で、磨くと真綿で叩いたような潤いのある模様が現れ、石の表面が幻想的な二重のかすり模様を見せます。
天山石は、シーティングの少ない玉石として採掘され、青みを帯びた非常に硬い斜長石を多く含む花崗閃緑岩です。吸水率の低さと圧倒的な圧縮強度、曲げ強度を誇っており、「変色、光沢低下、鉄気、ざらつき、剥離」などの経年劣化がほとんどない石です。「硬い」、「水を吸わない」、「変色しにくい」という“理想の墓石材3条件”を兼ね備えた石とも言われております。青みの強い石から、白い石まで、数種類のブランド名で、販売されております。
阿武隈山系の南側より採掘され、同じ日本から採れる石と比較しても水への耐性に優れており、吸水率が低いのはもちろん、水を吐き出すのが特徴で、長く安心して使用できる石です。 深い青味が特徴で、高級感があり青手の石では最高級です。 石目によっては黒玉、白玉が入る場合があります。 中国へ原石輸出はされておらず、日本国内での加工にこだわったメードインジャパンの石材です。
阿武隈山系の南側より採掘され、淡い青味が特徴です。 吸水率が低く、ツヤも褪めにくい石質の為、石塔、外柵ともに幅広く利用されています。 石目によっては黒玉、白玉が入る場合があります。 中国へ原石輸出はされておらず、日本国内での加工にこだわったメードインジャパンの石材です。
古くから自然石風の墓石、モニュメント、記念碑等に多く使用され、最近ではインテリアや建築等にも使われている東北を代表する銘石です。経年劣化が魅力の石で、時を経ると茶色実が増して来ます。石材店だけではなく美術家、彫刻家等からも愛される石材です。色が茶色で一部の石種には「トラ目模様」がありとても美しい模様が浮きでます。
全体に金(アルカリ長石)を散りばめたような斑が美しい石材。濃紺の色彩が魅力の浮金石は、年間の採掘量も少なく、類似の石材も少ない事から、希少価値の高い高級石材として知られています。 色目は濃紺で日本で採石される石材では珍しい色合いで高級感があります。 経年劣化により、表面が白く変化する場合があります。
茨城県桜川市から産出される希少銘石。最大の魅力は他に類を見ないきめ細かい石目。青味かかった色合いは、独特の気品と重厚さを醸し出す。採掘量が極めて少ない事から希少価値が高く、高級石材として利用されております。 細かい石目の為、ムラが入る場合があります。
現存する石材の中で最も古い歴史を持つ石材です。 徳川家康が江戸城を作る時に本小松石を多く用いて、その後、黒田長政が丁場(採石場)を整備、開発しました。 切り出した状態では表面は赤褐色ですが、本磨きの加工を施すことで小松石独特の模様と緑色の石表面になります。安山岩特有の落ち着きある色合いが人気です。 関東を代表する銘石です。 墓石としては、歌手の故・美空ひばりさんや歴代首相、財界人のお墓にも使われています。
美しい淡紅色が特長です。 柔らかい印象をもたれがちですが、実際には硬い花崗岩です。 古くから墓石に使われてきましたが、銅像台、石彫刻、記念碑、建築材料等、幅広い用途でも利用されています。 墓石としては、俳優の故・石原裕次郎さんや歴代首相のお墓にも使われています。 建築材としては、国会議事堂や銀座和光の外壁、明治神宮などでも使われています。
青みを含んだ気品のある石肌が特長です。建立後、時を経るごとに青みが強く感じられるようになり益々美しくなります。庵治石と共に、古くから墓石材として日本を代表する白御影石(花崗岩)の王様です。特級品は希少価値が高く、特に関西地方・中国地方で大変人気のある石材です。
石材は天然の資源です。人工化合物(壁紙等)とは違いますので、全く同一の ものない、ということを予めご了承ください。
インド産の緑色の石の中では最もポピュラーで一番よく使われている石材です。 黒色の目に深い緑系の小目が多く混ざり、大変美しく落ち着いた印象を与える石目です。 非常に硬く、光沢もよく、艶も長持ちします。和型、洋型どちらの墓石にもよくあう高級石材です。
スウェーデン産の非常に目が細かい黒御影石です。 世界一の黒御影石と言われ、墓石に使用される黒御影石の中では、最高級品とも言われています。 とても硬く、叩くと金属音のような音がします。それだけに経年変化にも大変強く、年月が経っても鏡のような輝きと艶を保ちます。
黒御影石が多く産出されるインド。 その中でも、インドを代表する高級黒御影石として人気のある石です。 世界で最も硬い石のひとつとも言われており、耐久性が高く、水を吸いにくく、何年経っても全く劣化しないともいわれる石です。
インド産の緑色の石の中では最もポピュラーで一番よく使われている石材です。 黒色の目に深い緑系の小目が多く混ざり、大変美しく落ち着いた印象を与える石目です。 非常に硬く、光沢もよく、艶も長持ちします。和型、洋型どちらの墓石にもよくあう高級石材です。
南アフリカ産の黒系高級石材のひとつで、黒い石目の中に所々青い結晶(ブルーチップ)が入っています。この青い結晶は、光が当たるとサファイアのような、透き通った青い輝きを放ちます。 洋型墓石やデザイン墓石によく合う高級石材です。