2021/04/08 【明日を楽しむレシピ】
昨年の3月ごろから始まった自粛生活も1年を過ぎようとしています。東京や大阪など都心部のみならず、まだまだ「おうち生活」は続きそうです。
<世界の料理情報が得られる時代に>
この全優石ブログでも、昨年の今頃には料理をテーマにした記事を続けて掲載しました。外食が制限されている中で「おうち生活」でも食べる楽しさを、そして料理を作ることそのものを楽しんでいただけるようにとレシピもご紹介しています。
この1年間で、YouTubeなどの動画サイトやSNSで料理やレシピの投稿が各段と増えました。日本国内のみならず、世界各国の一般の人々が、伝統料理や家庭料理を撮影した動画や写真は、その国の文化も伝わってくる楽しいものに仕上がっています。
4Kカメラの普及もあり高画質で紹介されていることも少なくなく、各国の料理や珍しい料理がレシピごと紹介されていると、つい作ってみたくなります。
また、投稿型のレシピサイトも相変わらずの人気です。同じ料理でも投稿者によって少しずつ内容が変わるので、予算など自分に合ったレシピを選ぶことができます。食材名で検索できるので、余っている食材や賞味期限が近い食材を有効に使うことができるのも魅力です。
コロナによって損害を受けている生産者を支援する通販システムも多く誕生し、珍しい食材も手にはいりやすくなりました。
自粛生活によって「自宅にいながらもお店のような美味しい料理を」食べることが身近になったとも言えますね。
<お料理好きを活かすのは新しいコミュニケーション手段?>
さて、料理について興味深い調査結果を掲載しているサイトがありましたのでご紹介いたします。「英語学習ひろば」というサイトの中に様々な調査結果をまとめているページがあります。(https://hitononayami.com/hobby-survey/)
ここで「最も人気な趣味とは?」を調査したところ、相手が異性でも、同性でも、相手がやっていてほしい趣味では「料理」が上位3位内にランキングされているのです。
自分自身の趣味では男性はスポーツやパソコン、女性は音楽鑑賞や旅行が上位にあがっており、自分の趣味と相手に期待するものに少し違いがあるという面白い結果になっています。
料理ができる人は男性・女性、異性・同性に関わらず魅力的に映るのでしょうか?家庭にある設備や材料で一緒に始めやすい、という点もあるかもしれません。
外食が難しい今、家族や親しい仲間内での自宅で会食など、新しいコミュニケーション手段として料理への期待があるのかもしれませんね。
ネット配信されている料理教室もたくさんあるようです。ぜひおうちにいる機会に新しい料理の境地を開発してみてください。