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快適くらしのレシピ

症状にあった入浴剤を選んでみませんか

2016/11/09 【快適くらしのレシピ】

秋も深まり寒さを感じる日も増えてきました。夏の間はさっとシャワーで済ませていた入浴も、そろそろ温かい湯船に浸かり、一日の疲れや冷えを癒したいものですね。

毎日のお風呂に入浴剤を使われている方も多いのではないでしょうか。

実は入浴剤にも様々な種類があります。肩こり、肌荒れなどその日の症状に合わせて入浴剤を使い分けてみるのもよいかもしれません。

 

<入浴剤に期待される効果>

お風呂に入浴剤を入れるだけで、きれいなお湯の色や良い香りに癒されますね。これはリラックス効果のある色や香りが入浴剤に施されているためです。

また入浴剤には「保温効果」「保湿効果」「血行促進の効果」「清浄効果」「リラックス効果」、夏用のものには「清涼効果」と、大きく分けて6つの効果があるとされています。

店頭で販売されている入浴剤のパッケージには、こうした効果や成分が記載されていますので、気になる症状に合わせて入浴剤を選ぶとよいでしょう。

 

<入浴剤の成分>

入浴剤の成分は以下のようなものがあります。

 

1.無機塩類系の入浴剤

塩類が体の表面を覆うことで、保温効果が高く湯冷めしにくい特徴を持っています。

 

2.炭酸ガス系の入浴剤

お湯に入れるとブクブクと泡が出る入浴剤。皮膚から吸収された炭酸ガスが作用し血行を促進します。

 

3.植物系の入浴剤

カミツレ、ハッカなどの生薬由来のもの。血行促進の効果や香りによるリラックス作用があるといわれています。

 

4.スキンケア系の入浴剤

保湿成分が肌に吸着し肌のうるおいを保ちます。また余分な皮脂を除去する働きがあります。

 

入浴剤は上記の成分が複数含まれている場合も多いので、たとえば寒い夜は「無機塩類+炭酸ガス」の入浴剤を使えば、血行が促進されて身体がよく温まり、さらに湯冷めしにくい、というわけです。

さらにそれぞれの入浴剤のパッケージには、適切な湯温や入浴時間も記されていることがあります。ゆっくりとリラックスしたいときはややぬるめの湯に、すっきりリフレッシュしたいときは熱い湯にと、症状にあわせて適温の湯に入ることも大切です。

 

肩こりや腰痛、冷え症、肌荒れなど「未病=病気ではないけれどつらい症状」は年をとるにつれて増えてきます。毎日の何気ない入浴でもこうした症状の予防や改善につながることがあります。ぜひ入浴剤を効果的に活用してみてください。

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