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終活のレシピ

介護ロボットの可能性

2015/09/22 【終活のレシピ】

 

従来、ロボットといえばSF映画の中でしか見ない存在でしたが、最近ではすっかり現実味を帯びてきました。とりわけ介護ロボットは、核家族化や一人暮らし世帯が増加していく中で、ますます注目されていくと予想されます。

 

介護にロボットを使うということ


総務省が2015年に発表した『情報通信白書』によると、介護にロボットを利用したいと考えている人は、すべての年代で過半数を超えています。この割合は、年代が高くなればなるほど増加し、60代以上では68.6%が利用したいと考えているという結果が出ています。

 

介護用ロボットの機能は、単純な介護だけにとどまりません。コミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)は、全国約60カ所以上の老人ホームやデイサービスで利用されているなど、認知症予防のための話し相手としても有効であると考えられています。今後、介護分野で活躍するロボットへの関心がますます高まっていくことは間違いないでしょう。

 

介護ロボットとは?


ひと口に介護ロボットといっても、その用途はさまざまです。

 

・コミュニケーションロボット
前述した話し相手になったり、遠くの家族などと情報共有ができたりするような、コミュニケーション主体のロボットです。人や動物の姿を模したロボットなども登場しています。ただコミュニケーションを取るだけではなく、緊急時の呼び出しや健康管理にも役立てられます。

 

・介護支援ロボット
入浴や排せつといった介護を助けてくれるロボットです。これは、いわゆるロボットといったときに思い浮べるものよりは、機械といったほうがわかりやすいかもしれません。

 

・自立支援ロボット
歩行やリハビリを助けてくれるロボットです。電動車椅子などもこれに当たります。手を使わなくてもロボットが本のページをめくってくれるといった、趣味の面での助けとなってくれるロボットも出てきています。

 

介護ロボットのこれからは?


最近では認知症向けの介護ロボットの登場や、介護ロボットをレンタル販売する企業が登場しており、今後ますます需要が拡大していくと思われます。介護ロボットの種類も年々増え、安心して健康管理を任せられるような高性能なロボットも多数開発されています。

いいと思ったロボットは不安に感じることなく、積極的に生活に取り入れてみてもいいかもしれません。

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