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明日を楽しむレシピ

ジグソーパズルを楽しむ

2013/12/19 【明日を楽しむレシピ】

ジグソーパズル

 

数百から数千に分かれた切片を1つ1つ根気よく組み合わせて1枚の作品に仕上げていくジクソーパズル。名前を聞いただけで「時間がかかって面倒だ」、あるいは「仕事で疲れているのに、家に帰ってまで細かいことはしたくない」と思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、ジグソーパズル愛好者は、最後の1片をはめ込んで完成した時の達成感や充実感は何ものにも代えられないと言います。

登場以来根強い人気を保っているジクソーパズルですが、最近ではタブレット端末などと組み合わせて使うものなど進化を続けています。今回は古くて新しいジグソーパズルの楽しみ方を見ていきます。

 

ジグソーパズルは250年前に登場

何となく新しいパズルのように思われていますが、今を遡ること250年前の1760年ごろにイギリスの彫刻師であるジョン・スピルズビリーがその原型を生み出しています。国境を境目にして国と国をくっつけるというパズルで、イギリスでは1800年代まで教育現場で利用されていました。

ちなみにジグソーパズルの「ジグソー」は、英語のjigsaw(糸鋸、いとのこ)のこと。 元々はこのパズルが木の板を糸鋸で切って作成されていたことから「ジグソーパズル」という名がつきました。その後、紙製のジグソーパズルが登場しましたが非常に高価なものでした。本格的に普及したのは1900年代に入ってから。そして今では価格も下がり、様々なデザインのパズルが出回るようになりました。

 

スマート端末と組み合わせて楽しめるものも登場

現在、ジグソーパズルは、写真などの平面的パズルだけではなく、ビル、家、船などの立体パズル、印刷に蓄光インクを使って夜になると完成したパズルが光るといったものなどが人気を集めています。ドイツの老舗パズルメーカーは、完成させたパズルをタブレット端末で読み取ると立体映像や観光地の情報などが楽しめるというパズルを発売しています。

変わったころでは、絵柄が全くない真っ白な「ホワイトジグソーパズル」があります。通常、ピースに印刷されている図柄と完成図を照らし合わせながら完成させていくのですが、ホワイトジグソーパズルの場合は、ピースの形のみを頼りに組み合わせていくため完成には強靭な忍耐力が必要となってきます。このためホワイトパズルは、宇宙飛行士の忍耐力を調べるための選抜試験にも利用されています。

 

20ピースから始めて徐々に数を増やしていく

ジグソーパズルの楽しみ方ですが、まずは10分程度で完成する20ペースぐらいのものから始め、慣れてきたら64ピース(完成まで20分程度)、100ピース、200ピースとピース数を増やし難易度を上げていくのが良いでしょう。ちなみにギネス世界記録に認定された世界最大のジグソーパズルのピース数は3万2256個。完成サイズは、横5.1メートル、縦1.8メートル、重さ19キロとのことです。

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