株式会社 橋口石彫工業 | |
096-320-4735 | |
〒861-4151 熊本県熊本市南区富合町清藤43-1(富合墓石展示場) | |
石工1級技能士 石加第9号 墓地管理士 第14-27-01号 2級建築施工管理技士(仕上げ) No964340087 2級造園施工管理技士 L182001144 2級土木施工管理技士 No98966813 |
定休日 | 富合店( 展示場 ):毎週火曜日・年末年始 | ||
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営業時間 | 午前9:00~午後5:00 | URL | |
代表者名 | 橋口 武弘 | 担当者名 | 前田 由美子 |
(富合店墓石展示場) JR九州 鹿児島本線『 富合駅 』より徒歩8分。 産交バス『清藤』停留所より徒歩約5分。 国道3号線 熊本市内方面より宇土・松橋方面へ。『緑川橋』を越えて約500m。 ナフコ富合店様向かい。 リンガーハット富合店様隣。
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展示場では、ブロンズ製品を展示中です!
一部期間限定のものもありますので、お近くへお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
ホームページは こちら
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2023.11.12
弊社では、オンライン会議ツール『zoom』などによるご対応も可能です。
ご希望の方は、お気軽に富合店(TEL (096)320-4730 FAX (096)320-4735 e-mail tomiaiten@hasiguchi.co.jp )宛にお問い合わせください。
また、富合店の各SNSからも受付しております。
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(ご対応は営業時間内となります。)
【明日の本社・富合店の営業について】
ホームページを更新いたしました。
2024.8.28
ホームページにて、本社と富合店の8月の営業についてのお知らせを更新いたしました!
ホームページはこちら⇒㈱橋口石彫工業ホームページ
2024.8.11
8月2日(金)、3日(土)、4日(日)に開催の
第47回『火の国まつり』
に協賛しております。
火の国まつり ホームページ
https://kumamoto-guide.jp/hinokunimatsuri/
熊本市の『くまもとオープンガーデン2024』に参加しております!
謹んで年始のご挨拶を申し上げます。
まず、元日に発生しました能登半島地震により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された多くの皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
熊本地震を経験した身として今も余震が続く現地の皆さまの不安なお気持ちはいかほどかと存じます。
まずは安全を確保の上、少しでも被害の拡大が抑えられることをお祈りいたします。
ホームページでも年頭のご挨拶を更新いたしました。
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2024.1.7
プロバスケットボールチーム B2リーグ所属「熊本ヴォルターズ」が年末の12月30日(土)31日(日)と、年始の1月6日(土)、7日(日)のホームゲーム4試合で、熊本城をモチーフにした「BLACK VOLFES(以下:ヴォルフェス)」を開催するにあたり、今シーズンもパートナー企業として参加することが正式決定いたしました!
詳しくは下記の熊本ヴォルターズホームページをごらんください。
ヴォルフェスでは、4試合の試合会場で熊本城復興のための募金箱を設置します。4試合の売上の一部と合わせて、イベント終了後に熊本城へ義援金として寄付します。
2023.12.23
9月に弊社も参加しました熊本県 『 フードドライブ2023 』 の結果報告が県のサイトに掲載されました。
熊本県ホームページ↓
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/55/185002.html
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2023.11.3
ホームページを更新しました。
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2023.10.27
当社ホームページのギャラリーを更新しました。
ホームページは こちら
2023.10.16
弊社は『フードドライブ2023』に参加いたします。
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/55/139423.html
期間内にご家庭に眠っている食品をぜひお持ちください。
本社(熊本市中央区京町1-3-5) 富合店(熊本市南区富合町清藤43-1)
どちらでも構いません!
詳細はホームページなどでご確認いただくか、お気軽にお問い合わせください!
2023.8.24
弊社ホームページを更新いたしました。
2023.8.13
弊社ホームページのギャラリーページを更新いたしました。
2023.7.5
お忙しい中、オフィシャルパートナーとして応援させていただいている B.LEAGUE B2リーグ西地区所属『 熊本ヴォルターズ 』の、磯野寛晃選手 がご挨拶にお越しくださいました。
https://twitter.com/K_VOLTERS/status/1664861480498413570?s=20
2023.6.3
弊社ホームページを更新いたしました。
熊本ヴォルターズ の ブラックヴォルフェス2023 へパートナー企業として参加しております。
2023.1.7
年末年始の営業について、ホームページを更新いたしました。
新着情報の更新を行いました。
2022.11.17
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/18/106665.html
https://www.facebook.com/kumamotosdgs/
2021.11.8
8月15日(火)の熊本日日新聞『トップが語る 人・仕事』に、弊社社長のインタビューが掲載されました。
熊本地震から二度目の夏を迎え、石材店として感じていることや、これからのことなどを話させていただきました。
機会がございましたら、ぜひご覧ください。
2017.8.16
《熊本地震による被害の修復工事につきまして》
今回の地震で被害を受けられましたみなさまに心からお見舞い申し上げますとともに、各被災地の一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
2016年4月14日夜間及び16日未明に発生した熊本地震により、県内では倒壊、損壊した墓碑が多数あり、壊滅的な被害を受けた墓地、霊園も少なくありません。
再び強い揺れが起きる可能性や余震による二次災害の危険性から、これまでは現状把握の調査や墓石の倒壊による危険な箇所の移動、整理が精一杯で、本格的な修復には手をつけられない状況にありました。
ようやく余震も収まりつつありますので、墓地・墓石の修復や建替えのご依頼をいただきましたお客様につきましては、現地確認後に順次見積書を作成し、同意をいただいたうえで修復工事に取りかかっておりますが、隣の墓所に倒れたり通路を塞いでいるなど危険度の高い墓所から優先的に、また、重機を使う必要があるため地域ごとに分けての修復工事となりますので何卒ご了承ください。
地震直後からかなりの件数の依頼を受けていることや、被害の程度や状況によりある程度のお時間を頂戴する場合もございますが、まずは、お問い合わせ後ご送付させていただく「工事方法のご案内」をご一読いただき、お手数ですが同封の返信用ハガキをご返送くださいますようお願いいたします。
危険を伴う作業のため、お客様にはご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ありませんが、可能な限り早急に修復できるよう努めてまいりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
なお、墓地、霊園においては、倒壊した墓石などにより足場が悪いこと、目視で被害が認められなくてもヒビやズレなどで墓石が不安定な状態にある場合がございますので、お墓参り等の際には十分にご注意くださいますようお願いいたします。
長引く余震により心身ともにお疲れのことと存じます。どうかご自愛くださいますよう、また元の穏やかな日々が訪れますよう心からお祈りいたします。
平成28年6月
株式会社 橋口石彫工業
代表取締役 橋口武弘
【通常営業に戻ります】(富合墓石展示場)
2016年4月14日夜間及び16日未明に熊本県を中心に発生しました地震以降、無休にて営業しております富合墓石展示場ですが、今週より火曜日定休の通常営業に戻させていただきます。
火曜日は、お電話によるお問い合わせは本社(096-324-1122)にて午前8時30分~午後5時にて受付させていただいております。
メール、FAXは24時間受付ております。(返信は営業時間内になりますのでご了承ください。)
2016.6.23
第30回全国統一全優石お客様感謝フェア にて、弊社が想いのお墓づくりをお手伝いさせていただいたお客様が、ご当選されました。
おめでとうございます♪
http://www.zenyuseki.or.jp/about/thanksFair/end.html
2017.7.28
今日は日奈久温泉の由緒ある旅館 金波楼さんの修復工事に来ました。地震被害によるものです。 広場にある種田山頭火の等身大レリーフ。これは10年程前に施工させていただいたものです。 久しぶりに会いました。
2017.4.18
今年の梅雨ごろにお施主様が体調を悪くされお墓の心配を始めたので、と県外にお住みの息子さんと奥様がご来店になられてお話しが具体化しました。
お打ち合わせは息子さんとメールでのやりとりが中心となりましたが、資料をご郵送でご両親へお送りし、ご家族で話し合われご返信をいただくという形で進めました。
施工完了のご報告を息子さんへお入れした際、お父様がお亡くなりになられたとお伺いをしました。
お引渡しは息子さんと奥様とご親族の方とで現地でお会いしました。
深いお悲しみの中だったらどうしようと思いつつ向かいましたが、とても冷静で、お墓の完成を喜んでくださり、仕上がりにも感謝のお言葉をいただき安心しました。
広い拝み場とベンチを特に喜んでくださり、息子さんに
「コーヒーでも持ってきてくつろげそう」
とおっしゃっていただきました。
ベンチに腰掛けて
まるでお茶でもするように
故人と語り『会える』お墓
になりましたね。
2023.11.17
左右の花立てに向かい合うように花の彫刻を彫り込みました。
仏石の表の文字と花の彫刻は、弊社の豊富なデザイン集の中からお選びいただきました。
年齢に関係なくゆっくりと故人と語り合えるお墓づくりをお手伝いさせていただきました。
物入れ兼ベンチは、手荷物を置いたり、お手入れの際に休憩で腰掛けたり、お供えする花を整える作業台として、大変重宝いただいています。
もちろん、お掃除道具などをしまっておけるのも便利です。
馬の置物は、展示場でお施主様に気に入っていただき、ご設置いただきました。
どうしても湿っぽくなりがちな墓地で、ほっこりとした存在になっているそうです。
【 お施主様より 】
父が亡くなり、家族でアイデアを出し合ってお墓をつくりました。
妻は、お墓は 『 怖いもの 』 というイメージをもっていました。
二人の娘は、やさしかったおじいちゃんへ、 “ 感謝 ” の気持ちを伝えたい、と話してくれました。
私はみんなの想いが伝わって、お洒落だった父にふさわしい、モダンで、明るく、美しいお墓にしたいと思いました。
苗字にちなみ、墓石は桜御影を選び、お墓全体を一本の “ 桜 ” に見立てました。
正面には、私が書いた 『 倶會一處 』 の文字を刻み、家族の絆の大切さを表現しました。
完成した父のお墓は、ユニバーサルデザインの、誰にでもやさしい見事なものです。
このお墓は、我が家の誇り。
やさしかった父へのプレゼント。
これならきっと、父も気に入ってくれるでしょう。
※ ユニバーサルデザイン とは
障害の有無や年齢、性別、能力、経験などにかかわらず、たくさんの人々が利用しやすいように製品やサービス、環境をデザインする考え方を『ユニバーサルデザイン』と言います。
※バリアフリーとの違い
「 バリアフリー 」とは、お年よりや障害のある方といった、特定の人たちが、快適に生活できるように、バリアをなくすことです。
例えば、階段しかない出入口の横にスロープを設置して、戸も開き戸しかついていなければ、別に自動ドアを設置するような場合があります。
ユニバーサルデザインは、バリアフリーに比べると対象者が広くなります。
両者は、ユニバーサルデザインが追いつかない部分をバリアフリーでカバーしていくような、つまり共存関係です。
一般的には、バリアフリーを一歩進めた考え方が、ユニバーサルデザインだとも言われています。
【 お施主さまより 】
海外在住の親族が一時帰国するタイミングに合わせてお墓を建てました。
石材店の方と、極力飾らないシンプルな造りで、石種についても吟味して、納得のいくものを選びました。
三世代が集まり、夏空の下、骨壺ひとつひとつを拭き上げながら家族で丁寧に納めるのは感慨深かったです。
【 お施主さまより 】
母と私たち家族を優しく包んでくれた父が亡くなり、以前の墓地からお墓を移し替えました。
亡き父への感謝の念や、人がエアを思い浮かべ出来上がったお墓は、可愛らしいお墓です。
できるだけお墓らしくなく、天国の父がいつも明るく過ごせるように、墓石にハートが型抜きされた、どこにも角のない花園のようなお墓です。
家名の文字もあえて丸ゴシック体を選び、安らかに、の想いを表現しました。
このお墓は父に贈る愛(ハート)。
いつまでも私たちを見守っていてくださいね。
【 お施主さまより 】
父が亡くなったのをきっかけに先祖代々のお墓を新しく建て直すことを決意しました。
古い墓碑の横に五輪塔を建てたいと思い続け、このたび念願が叶いました。
なんとかご先祖様のつくった墓石や灯籠を生かしながら、新しい土台にマッチさせる、言わば「温故知新」のお墓です。
墓誌の横には白くかわいらしい水子地蔵も置きました。
つらい事や悲しい事も多い世の中ですが、夫婦仲良く前を見て歩み続けるために想いを包みこみ、やさしく「頑張れよ。」と声をかけてくれるリデザインのお墓です。
【 お施主さまより 】
病気がちだった父の看病を妻と二人で続けていたしたが、望みが叶わず父は旅立ちました。
そんな父への想いをこめて七回忌を機にお墓をつくりました。
私としては寿陵墓に分骨してもらいたい気持ちもありました。
展示場で気に入ったお参りしやすい洋型を選び、墓石には『心』のひと文字を刻みました。
優しかった父に会いに時間の許す限り、お参りしたいと思っています。
【 お施主さまより 】
私たち夫婦は長年二人だけでお互いを支え合ってきました。
二人の生きた証に私たちだけの寿陵墓を建てました。
しきたりよりもデザインを優先し、ゆったりとしたスペースによく似合う洋型の墓石を選びました。
お墓の替えに置いた石彫品の河馬は、展示場で見つけて気に入り、ユーモアを込めて置きました。
人生に出会いと別れはつきものですが、いつまでも二人で生きた想い出を大切にし、これからも仲良く生きていきたいと思います。
このお墓は夫婦のモニュメントそのものです。
【 お施主さまより 】
念願のマイホームが完成して間もなく、主人が41才という若さで旅立ってしまいました。
主人のお墓には、生前の主人の輝きと、人柄、暮らしたかったであろうマイホームの思い出で飾ってあげたいと思いました。
家族とも相談し、我が家の壁にも使用しものと同じレンガを外柵に一周させ、一緒に住んでいるとの想いを込めました。
『ユラリ』という名のこのお墓は、美しい山並みのイメージ。
中央のガラスのレリーフはきれいな薔薇の花。
いつまでも変わらない家族の愛と絆の証です。
広々とした他にないモダンなデザインのお墓に子どもたちもとても喜んでくれました。
【 お施主さまより 】
ある日突然、妻が天国へと旅立ってしまい、悲しみのうちに双子の娘と相談してお墓を建てました。
「お母さんのお墓だから、お父さんが決めて。」
と、娘たちに言われ、建立したのが『エテルナ』という名のこのお墓です。
ステージを思わせる拝石の上の墓碑には『ありがとう』の文字。
その下には娘たちの希望により妻の好きだった百合の花と桜の花びらを彫り込みました。
この霊園の上空は、我が家と同じく飛行機が飛んでいきます。
今日も妻のお墓には、その広々とした空が映っています。
まるで千の風が吹き抜けるように。
【 お施主さまより 】
早いもので、最愛の母が亡くなってから、七回忌を迎え、お墓を建立しました。
お墓らしくないお墓、めそめそしていないお墓。
安住の住処として記念に残るお墓にしたいと思い、展示場を見に行った際、ストーンハウスという建物の様なお墓と出会い、すぐにこのお墓だと思いました。
納骨堂としてのこのお墓は、家族の家。
前の石のテーブルセットは、母と一緒にくつろぎ語り合う居間をイメージし、広々とした庭と廊下、外構も汗をかいて自分でつくりました。
すべてにこだわりと想いを込めた、母に捧げる渾身のお墓が完成しました。
【 お施主さまより 】
剣道の師範代をしていた主人が亡くなり、主人の生きてきた証をお墓にしたいと思いました。
弟子たちから送られてきた「剣心」の文字を記念碑にし、左側にはその副碑も置きました。
正面の墓碑には、練習中に交わした会話から
「下手の一心、上手の油断」
の言葉と共にしたの竹刀のイラストも刻みました。
主人が生前この言葉を大変気に入っており、お墓には、是非とも入れたいと思いました。
多くのお弟子さんが、本当によくおまいりしてくださり、きっと主人も怒ったり、笑ったりしていることでしょう。
私はこのお墓をとても気に入っています。
【 お施主さまより 】
魚屋を営んでいた父への想いをお墓に表現したいと思い、デザインを色々と考え、これならというお墓ができました。
生前、「魚のことなら俺にまかせとけ!」と天職のように海と魚たちを愛した父にぴったりの海ととイルカをモチーフにした、どこにもないお墓です。
シンプルで穏やかで、ちょっとユーモアがあるような笑いを誘うお墓に、きっと父も満足していることでしょう。
このお墓を見た家族も素敵なお墓だと、とても喜んでくれました。
父がすすめる魚のように、とても新鮮なお墓です。
【 お施主さまより 】
少し前から私と家族のために、寿陵墓の建立を考えていましたが、この度完成しました。
これからの時代に合ったお墓と思い、開放的でモダンな洋型のデザインに花壇を広く取ることにしました。
それは家族で花の植え込みの共同作業をすることで楽しい時間が共有できると考えたからです。
このお墓の前に立つと家族の笑顔が浮かびます。
きっと子供も孫も和やかにおまいりできるお墓だと思います。
【 スタッフより 】
まるでハートが生まれ出す瞬間のような棹石の斬新なデザインと、ガラスの碑銘の組み合わせを展示場でご覧いただき、ひとめぼれでお決めくださいました。
展示場では、両サイドに植栽を施していましたが、実際に今後のお手入れをお施主様が続けていかれるのは難しいので、拝み場と同じ乱貼り加工に変更しました。
ブロンズとガラスの水鉢はお施主様の奥様がご準備されました。お墓とすごくマッチしています。
棹石の両サイドの碑銘には、ご経営されている会社の屋号から菊の花をお選びになられ、彫刻させていただきました。
一見、大理石にも見えますが、使用しました石は、御影石です。大理石はその流れるような模様などが美しいのですが、実は酸に弱く、お墓などにはあまりお勧めできません。
こちらで使用いたしました2種類の石は、その大理石の特徴的な『マーブル模様』(ちなみに“マーブル”とは『大理石』のことです。)が御影石でも見られる珍しい石種です。同じ模様は二つとしてありませんから、本当の意味で『世界にひとつだけの墓』となります。
【お施主さまより 】
亡くなった息子の事、家族の事を考え、いろいろと相談にのって頂き、とても気に入った次男のイメージにピッタリのお墓をつくる事ができ感謝しています。
きっと次男も心のやすまる場所が出来、よろこんでいると思います。
家族にとって“納骨”がとてもつらく思っていたのですが、心安らかに納める事ができました。
ありがとうございます。
【 お施主さまより 】
最愛の父が亡くなり、お墓をつくることになりました。
当初、私はお墓については一般的なイメージしかありませんでしたが、橋口石彫工業さんの展示場へ行き、現代的な墓石見本を見て、カルチャーショックを受けました。
完成したお墓は、和型でも洋型でもない、全く新しいユニバーサルデザインのお墓です。明るい赤系の石を選び、手摺下の壁面には父の詠んだ漢文と、その中に出てくる阿蘇の五岳の風景を彫刻にしました。まだ見ぬ家族へと受け継がれていくことでしょう。
釈迦の寝姿、涅槃像の五岳に見守られて安らかにお休みください。
※ ユニバーサルデザイン とは
障害の有無や年齢、性別、能力、経験などにかかわらず、たくさんの人々が利用しやすいように製品やサービス、環境をデザインする考え方を『ユニバーサルデザイン』と言います。
※バリアフリーとの違い
「 バリアフリー 」とは、お年よりや障害のある方といった、特定の人たちが、快適に生活できるように、バリアをなくすことです。
例えば、階段しかない出入口の横にスロープを設置して、戸も開き戸しかついていなければ、別に自動ドアを設置するような場合があります。
ユニバーサルデザインは、バリアフリーに比べると対象者が広くなります。
両者は、ユニバーサルデザインが追いつかない部分をバリアフリーでカバーしていくような、つまり共存関係です。
一般的には、バリアフリーを一歩進めた考え方が、ユニバーサルデザインだとも言われています。
【 お施主さまより 】
以前から、石彫品などでお世話になっていた石材店へ、お墓のリフォームの相談に父が伺ったのは平成18年。
約半年ほど打合せを重ね、その間に父の体調が悪くなり、私が代打することが多くなり、結局父はお墓の完成を見届けることは叶わず旅立ちました。
石垣の納骨室を一度ばらして再度接着しながら元のように組み直し、上部の仏石一式と花立や線香立て、供物台などを御影石で新しく作り替えました。
それから数年後…
あの熊本地震が起きました。
地震から数日、富合店の店長さんが、お墓の様子を見に来てくれました。
自社で建てたお墓を社長さんや他のスタッフさんたちと手分けして状況確認に回っているとのことでした。
おかげさまで、うちのお墓は、何ともなく、地震の影響はありませんでした、と報告すると、店長さんも喜んでくれました。
あの時にリフォームをしていなかったら…と思うと本当によかったです。
父から引き継いだこの墓を、これからも守り続けていこうと思います。
【 スタッフより 】
ご先祖様が建てられたお墓のリフォームを思い立たれ、半年かけてできあがりました。
お施主様のご意向で、黒御影の石碑・花立て・香炉・墓誌一式を再利用しました。
棹石と上台の表面部分を少しだけカットし、上台に『感謝』の言葉を、竿石表には、薔薇の彫刻をあしらい、柱部分にも、薔薇の彫刻を対で施しました。
見違えるようにおしゃれなイメージになったお墓は、扉も観音開きで、納骨がとても楽になりました。
【 お施主さまより 】
亡くなった主人の三回忌にあわせてお墓をつくりました。
洋型のストーンハウスで明るい色の石を選び、周囲に花壇をつくり、花に囲まれたお墓にしました。
敷地には収納庫とテーブル・ベンチを配し、いつでもパラソルがさせるように工夫しました。
また壁の両側の窓に入れ込んだ家紋のステンドグラスは、晴れた日に扉を開けると光を透して内部はとてもきれいです。
主人が寂しくないように、おまいりのたびに話せるように、このお墓は語らいのテラスです。
主人の嬉しそうな顔が目に浮かびます。
【 お施主さまより 】
鹿児島にあった我が家代々のお墓を新しい墓地に立て直しました。
重厚感漂う、最高級の黒御影石を使用し、両側に灯籠を配した堂々たるお墓になりました。
モダンな中に和の美も十分に盛り込まれて、文字通り、我が家の誇れる宝とも呼べるものです。
お墓は、何代にも渡って語り継がれ、受け継がれる大切なものとの想いがあり、私自身、このお墓をとても気に入っています。
【スタッフより】
弊社の先代が想いのお墓づくりのお手伝いをさせていただいたF様のお墓も、昨年の熊本地震で被害が大きく、地震直後から建て替えのご相談にお越しいただきました。
何度もお話を重ね、被害に合われたお墓の材料を、少しでも残したいというF様ご家族のお気持ちに、何とかお答えしたいと一年以上を費やし、本日お引渡しをさせていただきました。
仏石、上台、墓誌とゲタ石、門柱は、そのまま再利用させていただきました。
拝み場の貼石は、以前のお墓の別の部分の材料を使い、市松模様のとてもおしゃれなノンスリップ加工を施しました。
新しく設置したベンチ兼物入れはとても重宝しますね、以前のお墓から再利用の門柱の高さとのバランスもとても良いですと、喜んでいただきました。
【スタッフより】
最高級桜御影・岡山県産 『万成石』を使い、想いのお墓づくりをされたM様。
万成石は、銀座のシンボル「和光ビル」や、聖徳記念絵画館などの外壁に使用されている華やかで気品のある上品な雰囲気の石です。
M様のお墓は、その貴重な万成石の自然の姿を生かしたデザインです。
熊本大地震で被災したお墓を建て替えられたいとご相談にお見えになられたのは平成28年の末でした。
ご先祖様を想いながら何度も打ち合わせを重ね、想いのお墓づくりのお手伝いをさせていただきました。
お墓は、大きさや、金額で語ることはできません。
お建てになられる方と、その後を守られるご親族の想いが大切です。