2017/04/27 【お知らせ】
『母の日』と言えば、日本では『お母さんに赤いカーネーションを贈り、感謝する日』ということが広まっていますが、実は『亡くなったお母さんへ感謝をする日』ということが始まりだそうです。
100年前、アメリカに住む少女の〈亡き母への祈り〉から始まった記念日。
南北戦争中に敵味方を問わず傷病兵の手当を行い、その後も地域医療や教育支援などの社会貢献活動をしていた少女の母。そんな母を敬愛してやまない少女が、白いカーネーションを持ち祈りを捧げる姿勢に共鳴した周囲の助力が、「母親の為の記念日を作ろう」という活動に発展。そして、この活動が米国全土に拡大、1914年米国連邦会議で「母の日」として制定され、誕生しました。
その後日本では大正時代初め頃から、少しずつ拡がり、第2次世界大戦後アメリカに倣って「5月の第2日曜日は母の日」と正式に制定。
今年(2017年)がちょうど70周年という節目にあたります。
※もう少し詳しくお知りになりたい方は、こちらへ
全優石は、日本香堂社、日比谷花壇社、サントリーフラワーズ社、亀屋万年堂社、清月堂本店社、JA和歌山県農社、コープさっぽろ社他とともに、亡くなったお母さんに感謝する『母の日参り』を提案しています。
ゴールデンウイークには、花束に近況報告とお母さんへの感謝の気持ちを込めてお墓参りをしてみてはいかがでしょうか。