2016/10/19 【お知らせ】
全優石津波記憶石プロジェクトチームが現地実行委員会と全優石青森支部を交え、八戸市にて進めて参りました津波記憶石 第29号(デザイン 日本芸術院会員 神戸峰男先生)、第30~31号(全優石青森支部製作)が青森県八戸市市川町多賀地区に建立・設置され、2016年10月2日地元八戸市主催による除幕式が行われました。
除幕式当日には八戸・小林市長の他、米軍三沢基地R.スコット ジョーブ大佐他多くの方にご出席頂き、八戸市 小林市長より吉田会長に感謝状が授与されました。
全優石からは当プロジェクトを推進する東日本復興委員会 津波記憶石プロジェクトチームの伊藤委員長、八戸津波記憶石プロジェクト担当コーディネーターの富田委員、現地実行委員会とのご調整に地元会員店であり、プロジェクトの委員でもある小向委員、プロジェクト推進にあたり現地実行委員会メンバーとして、津波記憶石30号~31号建立にご協力頂いた全優石青森支部の皆様、第27号に続き、第29号津波記憶石の素材提供、加工で無償協力を頂いた岐阜県会員店 石玉石材社 水野社長様、ご子息恵介様もご出席。
また弊会の太田相談役が所属する大阪天神橋ライオンズクラブより、同クラブ50周年事業の一つとして当プロジェクトに多額のご支援を頂き、太田相談役をはじめ、同クラブ会長様含め6名の方、生活協同組合コープあおもり理事長様、青森県民協同組合理事長様にもご出席頂きました。
地元新聞社デーリー東北、東奥日報や青森テレビ等多数のマスコミの取材もあり、除幕式の様子が報道、掲載されました。
今回設置された津波記憶石は
①第29号・・・市が津波避難複合施設と一体的に整備した多賀地区多目的運動場(敷地面積約10. 22ha)の敷地内。
②第30号・・・白髭(しらひげ)神社 入口(八戸市市川町字橋向2)
③第31号・・・八戸市立多賀小学校 正門(八戸市市川町字古館30-1)
第29号津波記憶石のデザインは、日本芸術院会員であり、日本彫刻会 理事長でもある神戸峰男先生に、第30号、第31号は地元全優石青森支部の皆様にご協力を頂きました。