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お知らせ

2020年版 全優石お墓購入者アンケート調査結果発表(あなたのお住いの地域はヨコ型?タテ型?)

2020/09/23 【お知らせ】

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あなたの出身県は何型? 東はヨコ型で西はタテ型が多い
日本列島“お墓の形”マップ2020を公開
伝統的な「和形」は減少傾向、墓石購入価格トップは2年連続で福岡
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全国約300社の優良石材店グループ「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局:東京都品川区、会長:吉田 岳、以下 全優石)は、墓石を契約したお客様を対象とした全国調査を実施しました。その結果から、「日本列島“お墓の形”マップ2020」を公開。また、「墓石の購入価格」の地域差も明らかとなりました。

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東の洋(ヨコ型)、西の和(タテ型)「日本列島“お墓の形”マップ2020」
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お墓の形を全国で比較すると、洋型の割合が43.7%で一番多く、次いで伝統的な和形・デザインされた墓(※)が続きました。洋型の割合は前年を下回るも、2011年から9.4ポイントの上昇。デザイン墓も拡大傾向が続いています。一方で和形は、11年比14.6ポイントダウンと減少傾向に歯止めがかかりません。
地域ごとに見ると、関東のシェアは全体の3分の2が洋型なのに対し、近畿では和形が依然79%のシェア。東西でくっきりと差が表れています。また、北海道ではデザイン墓の割合が前年比20.8ポイントの大幅増で過半数を突破。九州でもデザイン墓の割合は増加しています。

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墓石の購入価格は年々右肩下がりも、2年連続トップの福岡は約280万
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墓石購入価格の低額化は年々進んでおり、2020年の全国平均は157.0万円。100万円~200万円の層が46.9%で一番多く、300万円以上の高額購入層は全体の6.1%でした。
地域別では、九州地区が215.1万円で唯一の200万円超え。次いで北陸(177.5万円)・近畿(170.4万円)が続きました。一方、中部(135.3万円)・中国(133.7万円)・四国(135.6万円)は130万円台にとどまっています。
都道府県別の1位は福岡県で278.6万円。次点に栃木県・長崎県が続きました。一番購入価格が低いのは島根県でした。

<<調査の目的>>
本調査は、実際にお墓を購入した人々の実態や意識などを知る目的で2004年から毎年春に実施されており、今回で33回目。調査の規模は業界最大級であり、例年調査データが金融機関の資料にも活用されています。

<<主な調査サマリー>>
【お墓の形】
・東はヨコ型(洋型)で西はタテ型(和形)が多い
・北海道は「デザイン墓」が20%の大幅増
・「洋型」「デザイン墓」の購入者が増加、「デザイン墓」は減少傾向

【墓石の購入価格】
・平均価格は年々右肩下がり、全国平均は157万円
・2年連続のトップは福岡で約280万
・300万円以上の高額購入層はわずか6.1%

【墓石選び】
・重視するポイントは「石の色(42.2%)」「価格の手頃さ(38.8%)」「石の材料(36.4%)」
・参考にする情報は「石材店のアドバイス」6割超えでトップ、次点に「墓地」「ショールーム」

【墓地の形態】
・新規墓地購入比率は45.5%で昨年から微増、1都3県は過半数超える

【意識する年代】
・お墓を建てることを意識し始める年代は60代~70代以上で6割、年代上昇とともに需要も増加
 

<<調査概要>>
調査期間 :2020年3月1日(日)〜7月31日(金)
調査方法 :応募ハガキによる自記式調査
調査地域 :全国
対象者条件 :上記期間中に全優石認定店で墓石をご契約の方
有効回収数 :2,250サンプル(2019年:2,157サンプル)
 

<<メディアの皆様へ>>
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<全優石に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 全国優良石材店の会
事務局長:山崎 正子 TEL:03-5423-4014 / E-Mail:zenyuseki@triton.ocn.ne.jp

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