2020/09/14 【お知らせ】
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大賞は家族のメモリーが刻まれた“2冊の石の本”に決定!
特別賞にはパルテノン神殿風やゴルフボール型も、感動のドラマの数々を公開
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全国約300社の優良石材店グループ「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局・東京都品川区、会長・吉田岳、以下全優石)は、「第26回全優石想いを込めたお墓デザインコンテスト」を実施しました。新しいデザインのお墓、個性的なお墓、オリジナルなお墓など想いを込めたお墓の写真を全国規模で公募し、今年8月の締切までに32人から応募が寄せられました。
審査の上、決定した大賞1名、特別賞3名、入賞14名を発表します。審査はお墓のデザインだけでなく、お墓づくりへの想い、エピソードが重要な審査の対象となっています。
現代は墓じまいをする人がいる一方で、墓はじめをする人がいます。仕方なくお墓を放棄する人に対して、お墓づくりに喜びを感じ、家族の絆を確かめている人がいます。このコンテストは亡くなった人を偲んだり、人生の節目としてお墓はじめを行った人たちのファミリーヒストリーであり、感動のドラマです。
■大賞(当ページに掲載されているお墓):静岡県藤枝市の益田ご夫妻
積み重ねてきた家族のメモリーを、2冊の石の本の中に刻み込んで、表紙には英語で
「我が人生に悔いは無し」の充実人生
互い違いに重なった2冊の石製の分厚い本。日記帳のようでもあり、分厚いアルバムのようにも見えます。表紙には可憐なバラの花1輪が彫られ、英文で「我が人生に悔いは無し」と彫られています。背表紙に彫られたのは著者である夫婦二人の名前。夫婦、子供たち家族と過ごしてきた数多くの想い出を一冊の本に丸ごと盛りこんだそうで、ここを訪れた人は本の表紙をめくれば、美しく楽しかったメモリーが次々と甦ってきます。
※エピソードの続き、また入賞されたその他のお墓の写真とエピソード詳細は、こちら