2013/08/29 【明日を楽しむレシピ】
日本は欧米のように長い休暇もなく、残業や休日出勤なども当たり前という職場も少なくありません。そのために友人との付き合いも限られてしまいます。会社の同僚と飲みに行ったり、ゴルフに行ったりはしても、個人としての友人を作る機会は少ないようです。また、昔の友人と以前のように会うことも難しいかもしれません。
しかし、時間にも余裕ができて好きなように行動できる今なら、これまでに行けなかった場所やできなかったことを思いっきり実行できます。いろいろ新しいことにチャレンジしていけば、新しい仲間ができるものです。仲間と会話することは元気の源です。もしかしたら、気の合う友人ができるかもしれませんよ。
出会いを求めて、新しいことにチャレンジする
周りを見回してみてください。同世代の方がたくさんいませんか? そして、同じ年代の方たちが集まっている場所もたくさんあります。身近なところでは、公園です。少し大きめの公園では、早朝からラジオ体操やウォーキングに、汗を流している方たちが大勢います。
地元のコミュニティセンターでは、カラオケ教室や英会話教室などの趣味を通して、新しい出会い作りできます。シニアを対象にしたサークルや講演会なども、あちらこちらで開催されていますので、積極的に参加してみましょう。
パソコンが得意な方なら、終活を応援しているサイトなどを利用するのもよいでしょう。終活に関するあらゆる情報がまとめてあり、人と人をつなぐためのコーナーも用意してあります。また、実際に山歩きなどで人と知り合う機会はたくさんあります。不思議なことに山では、見ず知らずの人ともごく自然に挨拶を交わします。そして、それこそが新しい出会いの第一歩です。
新しいことにチャレンジすればするほど、人と知り合う機会は増えてきます。一つ一つの出会いを大切にしていけば、友人が増えることは間違いありません。もしかしたら、気の合う仲間が見つかるかもしれませんよ。
気の合う仲間を見つけよう
子育てが終わり、何かと寂しさを感じることも多いはずです。ですが、なかなか友人と呼べる人がいない、という方も少なくありません。
そこで、まずは同世代の知人を作ることからはじめましょう。積極的にイベントや集団の中に入っていけば、おのずと知り合いは増えていくものです。ちょっとしたことから、仲良くなることもあります。そういった出会いが楽しさをもたらしてくれますし、同時に寂しさを忘れさせてくれるものです。夫婦で共通の知人ができれば、日常の夫婦同士の会話も増えます。「誰々さんがさ~」といった話も楽しいものです。
いくつになっても友だちは作れます。新しい世界での出会いを大事にすることで、意外な人と仲良くなることもあるかもしれませんね。