2013年3月26日、東日本大震災での津波の事実と教訓を後世の人々に伝える「津波記憶石」が、岩手県大船渡市三陸町綾里にある三陸鉄道南リアス線「綾里駅」(りょうりえき)駅前広場に建立され除幕式が行われました。
あの日、津波を逃れたきた人々は、この広場までやっとの思いで辿り着き無事を確認した場所である。26号津波記憶石は「日時計」をモチーフにしています。 碑文には、地元大船渡出身の津波史研究家の山下文男氏の「津波てんでんこ」の教えを刻みました。
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